エクストリームスポーツ愛好家 ~昔取った杵柄~③
夜の6時に仕事から帰って来ても大体は体力に余裕があるのでそのままユキマツ地区のスキー場へ通う日を繰り返しますが、やっぱりレンタルのスキー板がお気に召さない様子。
また、スキーよりもロッククライミングの方がスキルレベルを3まで上げるのに時間がかかるので、日によっては仕事帰りから就寝までの時間をロッククライミングのスキル上げに費やします。
↑隣で一緒に登ってみるシドゥリ。
ジムに行くだけではなく、自宅での空いた時間にもクライミング教本を読んで地味に勉強を重ねます。
週頭から項目消化を目指して週末に完了しました。良いテンポです。
ついうっかりしていましたが『アクティブ活動を3時間こなす』はトータル3時間ではなくて連続3時間活動するという意味合いでした。
ちょくちょくスキーを滑りに行ってるのに3時間の項目になかなかチェックがつかんのだけどおかしくね??と首を傾げてても、そりゃあクリアできない訳です。
スキースキルのレベルが3になるとMyスキー板がインベントリに送られるので、この頃にはもう足が痛いとか板が合わないとかは言わなくなりました。
次の過程もまあまあハッキリしていて分かりやすいです。
最下項目とか一番条件を満たしやすそうですし、さっさと消化してきて貰いましょう。
それでは!早速ですが中級者ゲレンデをすっ飛ばして上級者ゲレンデで滑って怪我してきてください!
さすが上級者ゲレンデ、ジャンプ台の高低差がえぐい。
えぐいけれど、ヴァルファーが飛び立った姿を見た瞬間に思いました。
「コレ↑だ」と。
もう完全に半分コレでしょ、エイリアンは居ないしエリオット少年でもなければ高齢者ヴァルファーだけど。
だって頭の中で勝手に♪タ~ラ~タララララ~ラ~って音楽が流れるもの。
そのまま空の彼方へ飛んで行くわけもなく、人間としてちゃんと着地して来ました。
……しかも怪我に耐えるどころか意図せず激しく滑って成功する条件を先に取っちゃった。
まあいいや。
何回か続けて滑りゃあ自然と取れるでしょう。
このまま連続で滑って来てくださいな。
ちょくちょく転んでるのに怪我するどころかバフは付くしメキメキスキルが上がっちゃうんですけど…。
このまま上がり続けたら怪我するどころか転ぶことさえできなくなっちゃうじゃない。
…よし、こうなったら
エクストリームゲレンデへ行ってらっしゃい!
転んでんのにかすり傷一つしねぇや。
やっぱり伝説の老兵(中二病脳内設定)たる所以か元々の身体能力が高くて受け身がしっかりしてるんだろうか。
相変わらずただの運動靴にスキー板を固定してるだけだし。
恐るべしヴァルファー。
スキーで怪我待ちは埒が明かねえ、という事でゲレンデの頂上にある岩場で試してみました。
ぃよっしゃ、落ちたぜ!
これで今回の過程は残り1項目となりました。
次回、登山ツアーへ行きます。