リーグ アウトドア愛好家②
前回のキャンプから帰ってきて、まず最初に簡易ベッドの購入とマットレス強化。
今までキャンプはテントの中で寝てきたが、何せ疲労回復がとても弱い。
とても弱い。(大事なことなので2回)
キャンプ中は夜に差し掛かってくると疲労と空腹と膀胱と衛生のゲージ管理で忙しくて、連泊しようとすると2日目は探索をする余裕がほぼなくなっちゃうんだもの。
ちなみにバンガローは借りぬ。絶対だ。
さて再びやって来ましたキャンプ地。
さっそく使ってみようってことで取り出した新品(改造済み)折り畳みベッド。
普通ならテントの中に入れて使うものだと思うでしょう?ところがどっこい
え、なになに、この配置じゃあベッド使えないって?
数パターン試した結果、↑の様に。テントの意味が全く無くなった。
こんなんなるんだったらポール式のタープをくれ。
ちなみに改造した簡易ベッドの性能としては体力回復のスピードも問題なく使えてとても良かった。
これでテントに入りさえすればな!
さて今回のキャンプで今更ではあるがグラニットフォールでの追加制作アイテムを取り忘れていたので、それもしっかり取っておく。
キャンプ地の中心に大きなチョッパーマスコット像があるので、それをクリックして【木工の設計図を学ぶ】を選択するとマスコットの彫刻が取得できた。
(取得降は木工用テーブルの彫刻欄のところでマスコットの造彫刻が作れるようになる。)
本題の【未鑑定の野草を採取する】は、すぐ近くの草が採取できるまで復活していたので、前回足りなかった1コ分を摘み取り1段階目はクリアだ。
その後すぐ、いきなりリーグが自律行動で水辺の近くにいた女の人と何やら二言三言の短い会話をし出した。
…あれね、ベージュ色のパンツを履いてるのね。一瞬、このお姉さんが何も履てないように見えてビックリした。
良かった、痴女じゃなかった。(失礼)
…で、どちら様で?
後でリーグの交友関係の欄を見返して分かったのだが、Universityで新しく増えたNPCのラナ・マッキノンさんだった。
普段はこんな人。
しかもこの方、プログラミング・ロケット科学・ロボット学の高スキルを持っているゴリゴリの才女らしい。
痴女だなんてとんでもなかった。
それで普段の姿↑からアクティブ時はこうなる↓ってギャップがすごい。
しかも美人だし。良いね、ギャップって…。
話は戻り、2段階目の条件は結構簡単そうだ。
ただしこのクリア目標の2つ目、何かおかしな事が書かれてる気がするけど気のせいかな?
うん、まぁ、これは後回しにしよう。
ハーブ学スキルは未鑑定の草花を鑑定するだけでスキル訓練に繋がるので
今まで採ってきた野草をモリモリ食べながら鑑定も繰り返す。
最初は何回鑑定しても見分けがつかなかったが、ハーブ学スキルがメキメキ上がると判別がつきやすくなってくる。
たまに苦々しい顔で食べている気もするが、あっという間に条件クリア。
ただハーブ類には毒系も多くあるので適当に食べさせたらデバフが付くが、あまり大したことにはならない。
(途中で食べたあの草、エグみが酷かったな…)
次は問題の【甲虫を使った料理】。
そんなねぇ、わざわざ虫を焼いて食べる意味が分かんないんだけども。
ちなみに何の虫を焼くかは選択できない。
勝手にインベントリに入っている虫をランダムで焼き出すというロシアンルーレットもの。
ワイルドすぎ。
インベントリの虫の数を見た結果、今回はどうやら蛍らしかった。
この蛍、ヘラクレスオオカブトよりデカいんじゃねというツッコミを入れている間に完成。
何でわざわざ解体してるかな。
そんで、緑のは何。中身?ミソ?
よし、じゃあ作ったからには食べるか…
と、そこへ丁度良くクライドがヴァンを引き連れてやってきた。
クライドって本当にタイミングが神がかってるよなぁ。
よーしよし、お前たちも食べるか?
いつも通りに地面に投げたものの甲虫焼きの破片に一切見向きもしないクライドとヴァン。
ヴァンなんていつもオヤツとか食べ物は必ずガッツいてんのに何で思いっきりそっぽ向いて視界に入れまいとしてんの?おかしいでしょ。
結局、甲虫の破片は地面に転がったまんまになった。
今回の1日キャンプももうそろそろ終わりになりそうなので今の内に、もう1皿虫焼きを作って2段階目も問題なく無事にクリアできた。
3段階目もそうそう難しくはなさそうだが、未鑑定の植物を10種類得るのに季節を跨がないといけななかったはず。
というか、Outdoor Retreatで増えたハーブって10種類もあったんだ、と、この時始めて認識したほどのダメプレイっぷりである。
テントを張っているキャンプ場に戻るとヴァンが皿に残っていたエサを食べ始めた。
おま…さっき甲虫焼きは食おうともしなかったのに…
家に帰ってからハーブ薬を作ってみようと、コンロをクリックしたもののどうやらまだ必要材料が揃っていないようだった。
また近い内にキャンプ場へ行って採取してこないといけない。
まだまだキャンプ地に通えってコトね。はい、分かりました…。
そして甲虫焼きのお土産はリーグの翌日の朝ご飯になりました。