リーグ アウトドア愛好家①
正月早々、グラニットフォールズへ来たリーグ。
つい先日といっても前日の大晦日に『願望:動物の友達』を達成したので次は『アウトドア愛好家』を選択したので次はこの消化に当たりたい。
いつもここへ来る時はキャンプ場に泊まっているので今度もテントと折りたたみチェアを持参している。
家を出発する時はキャバリア・コープ周辺にはまだ雪が残っていたが、グラニットフォールズに雪は残っていない。
まずは魚を5匹釣らないといけないので、雪解け水感が清清しい中さっそく渓流釣り。
すぐに【Granite Fallsで魚を5匹釣る】は達成できた。
よし、じゃあ植物の採取をするぞ~と思ったのも束の間、冬も前日に終わったばかりで寒すぎて収穫できる植物がない。
全然生えてない。マジか。
植物が生えていないのなら、今日はもうやることがない。
他にも猫の砂トイレを持参せず、クライドがジバニャンばりの赤猫になってしまっていたのでキャンプを早めに切り上げた。
猫はキャンプに砂トイレを持ってこないといけないのか…初めて知った…。
家に帰ると地面の雪は溶けていた…のだが、翌日、積雪とまではいかないが朝から再び雪がちらほらと舞った。
春雪というのもオツだが…気温が低いから植物が育たん、今回はやめてくれ!
その日の午前3時ごろに再びグラニットフォールズへ。
平日なので10時から通常通りに仕事があるが、シムズお馴染みの電話一本で休暇を捩じり取った。羨ましい限りである。
魚を釣るノルマはクリアしているが、空が薄っすらと明るくなってきた時刻に自然公園の森の湖畔で釣り糸を垂らす。
今日はあいにくの曇りだったが、滝の水しぶきと朝靄が合いまったような水辺はコレはコレで綺麗だった。
釣りをしている間に何かないかなとカメラをグルグル回していると画面の端に動くものを見つけた。
虫かな?
なんじゃこりゃ!?
これ、遺伝子操作研究所から逃げ出してきたヤバめのやつだろ。
まあいいや、とりあえず捕まえてみよう。
虫を捕まえる瞬間、どうしても蛍の墓の節子が叩き潰してしまうシーンがよぎってしまうのだが、もしこのバイオ生物をセツコってしまったら絶対手にモザイクがかかる。
無事に潰すことなく捕まえたバイオ生物はドラゴントンボというらしい。
英語ならではのジョーク生物(dragonfly)なんだろうが、正直こんなドラゴン要素いらない。
前日の寒さとは裏腹に、この日は小春日和らしく森には野生植物が取れるまでに成長していたのは調度良かった。
中にはまだ収穫できない草もあったが、森の中を回って野草採取を進める。
草を摘みをしている途中で見つけた虫も折角なので同時に採集していく。
↑便所虫みたいなコレはいらないんじゃないかな。え、いるの?
途中で大きな虫がいるな?と思ったらリスの浮遊霊だった。
…見なかったことにしよう。
森で取れる野草は粗方採ったので、森の奥にある茨のトンネルを見つけて潜るリーグ。
お願い…トトロに会わせて!!
じゃなくて隠しエリアの『ディープウッズ』に行くための道だ。
正しくはトトロに会わせて!じゃなくて森の隠者に会わせて!である。
さらに言い直すと森の隠者に会わせて!じゃなくて野草を採らせて!である。
リーグは初めてディープウッズに行くので進む道筋の選択肢が出てくるが、wiki片手に間違えることなく茂みを抜け出た瞬間、
目の前に森の隠者(ミネルバ・チャーム)がいた。
エリアが切り替わった途端、目の前に人が立っているのも反射的にびっくりするのでちょっとやめてほしい。
今回、隠者に会うのが目的ではないが目の前に初対面の人が居て無視するのもリーグの性格には合わないので挨拶しようとするとミネルバが速攻で箒を取り出してサッサと飛んで行ってしまった。
ミネルバ婆ちゃんがコミュ障だった件について。
ちなみにディープウッズの植物はキラキラ光ってるのに何故か採取できなかった。
採るのに何か制約あったっけ?と素で首を捻るプレイヤー。
折角来たのに…。
結局、草の採取があと1つ足りない状態でこの日のキャンプは終わった。