リーグ 動物の友達④
さて、ここからゴーストのペットを作らないといけないのでmcccから…
すまんな…。
シム時間の進行は老化を止めているのと事故死もなく穏やかなシムプレイになっているので今のデータでは死神と初対面。
クライドも、もう完全に動かなくなってしまっている。
こうなってしまっているのを見ると今更ながらに心が痛い。
「えーっと、クライドクライド…あ、あった。いや、違うか。こっちじゃなかった」
「あっれ~?でもこの猫、本来ならまだ余命残ってるはずなのになぁ。でもまぁ回収した分、俺の出動手当て付くからいいか。」
死神さん、そのタブレット、人間のページ見てますけど本当に大丈夫なんですか?
あとアナタ今、誘惑的なムードついてるようですけど状況分かってます?
余談ではあるが、クライドが倒れた瞬間の画面が結構なカオス状態だった。
おいリーグ、ネコ死んでるってのに「とても元気」ってなに。
あと羊、空気読んでくれ。
ヴァンもちょっと離れたところから様子をじっと見ていて何が起きているのかちゃんと理解している様子。
「はい、じゃあサクッと終わりますんで。あ、ペットは命乞いとかはムリですのでご理解をお願いしまーす。」
「はい、終わりました。」(ゴトンッ)
クライドがとうとう骨壷に変わってしまった。
ここからはクライドがゴーストになるように、現世とのつながりを強めなければならない。
間違っても【あの世へ送る】を選択してはいけない。(フリではない)
次の日の夕方、猫の死亡と入れ替わるように羊の出産が始まった。
ハッ、まさか…生まれ変わり?と一瞬血迷って考えてしまったが、そんなことは決してない。
夜中に父親の毛色そっくりな雄雌1匹ずつの子供が無事に生まれた。
ただ、中々クライドのゴーストが現れない。
クライドを探しがてら昼間もキャバリア・コープを中心に見て回っているとヘッキング・ブレントがロージーの散歩をしていた。…のだが、何か、長くない?
やっぱり長くない?
もうこれリードの意味ないでしょ。
夕方から夜にかけてデッドグラス・アイルも周ってみたが、やはりクライドを見つけることはできなかった。
今年いっぱいは諦めてクライドのゴーストが家の近くを通るまで気長に待つかな、と思っていた矢先の大晦日、木製の遊歩道をまっすぐ進んでくる赤い半透明の小さな塊がいた。
クライド、お前…よそ見することなくリーグの家に直行で来るとか…(号泣)
あー分かった分かった、お腹空いてるんだな。
ご飯をあげるからしっかり食べなさい。あとご飯ついでにちょっとついでに遊ぼうか。
動物の友達、クリア!
意外と大変だった…。
ちなみにクライドは世帯に入れ直した。
最初はクライドも里子に出そうと思っていたのだが、もうリーグの家の子にしてしまおう。