Jungle Adventure① 6日間の探検
今回はリーグ、ヴァン、ヴァルファー、シドゥリの世帯を統合してセルヴァドラーダ地方に休暇で来てみた。
期間は6日間。
リーグはあれからキャリア階級が1つ上がって二等少尉になっている。
事件解決の報奨みたいなものだと考えれば自然だろうか。
(ちなみにヴァルファーは軍の腫れ物扱いとして脳内処理しているので下級軍曹で固定している。)
宿泊ロッジはヴィラ・セルヴァドラーダ。
ちなみにこの家、テレビ、ラジオ、パソコンなどの家電が一切ないので昭和一桁前時代の生活体験が送れます。
旅先の往来場所でも筋トレに余念がないヴァルファー。流石です。
地元民との交流もしっかり行うが…初対面の人に何イカサマしてんの。
まずはそれぞれ地元民へ聞き取り調査を行ってみると探検初心者に易しい情報を色々と教えてくれたり、セルヴァドラーダ文化スキルが得られた。
食べ物を食べてもスキルが上がるらしいので市場の屋台で料理を1つ購入。
ムッシャムッシャ
デバフが付くほどの、だいぶクセのある味付けらしい。
露店には地方独特の小物や探検に必要な道具が売っているので先ずは先程の地元民から聞いたようにマシェット(小刀)を購入。
こちとら完全にジョーンズ博士の気分なんだ。ムチはないのかね、ムチは。
一方、酒場内。
「俺の顔に何かついてるか?」
「いや……雰囲気変わった…?」
「前と比べて頭がさっぱりしたからな」
シドゥリはタモさんみたいに気軽に「髪切った?」とか言えなさそう。
店内で合流した3人だが、昼間のド晴天のジャングルにシドゥリは行けないので留守番確定。
先発隊としてヴァルファーとリーグの2人でジャングルへ向かう。
入口の看板に注意点が書いてあるので流し読み。
いや、そんなに近づかなくても読めるでしょ。
お前もか。
看板の左隣には蔦で覆われた入口があるので購入したマシェットで早速切り進む。
発掘作業しながら進むと大きな渓谷と吊り橋が出てきた。
ははーん、地元民の言っていた滝ってここのことだな?
ここにバンジーを設置したら眉毛の野太い女子高生とか、英語力は低いけどコミュ力のハンパないリアクション芸人とかが来て良いアクティビティ名所になりそう。
まだまだ先があるみたいだからどんどん進むぞー。
中には通れない門もある。これ、6日以内にクリアできるのかな。
pvにも出てきた石舞台があった。
紋様の真上に立つとギミックが発動するのかと期待したが、特に何も起こらないただの石舞台だった。
ちょっと誰かー!ここに大西ライオン連れて来てー!
更に奥へ進もうとした時、異変に気付いた。
コマンドには【素手で道を切り開く】しか選択肢が出ない。
ヴァルファー、あなた自分のマシェットどうしたの?
所持品のどこを探してもマシェットのマの字も見当たらないので失くした責任を取って素手で蔦を切り開くことに。
できるできる、爺ならやれる!諦めんなよ!
脳内修造で鼓舞していたが問題なくいけた。
さすがヴァルファー、やってくれると信じてたよ。
え、デバフが付いたって?気のせい気のせい。
辿りついた先は王族の浴場だった場所らしい。
浴場というよりプール?
陽も傾いてきたので今日はここでひと泳ぎして帰宅。
まだ行けていない場所はまた明日、探索の続きをしよう。
持ち帰った発掘品はロッジにある考古学テーブルで遺物をほじくり出せる。
こんなウンコイモ状態でよく遺物だと分かったな。あともうちょっと周りの土くれを落としてから持ち帰れよ…。
1日目はこれで終了。
明日はどんな探検ができるだろうか。