Stranger Ville編⑨

翌朝、地面をクリックすると【ここをスキャンする】のコマンド選択が増えていた。

なるほど、これで胞子塊とやらを見つけるのか…?

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前日に研究所に塊がいっぱいあるとか何とか聞いたので研究所へ向かう。

今回は昼間に進入。

 

いつもの裏口からすぐ近くの植物の側の地面をスキャンしてみた。

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胞子が5個出た。

 

今度は何も無い地面をスキャン。

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またもや5個出た。

 

次は1回目にスキャンした場所と同じ所をもう一度重ねがけスキャン。

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更に5個出た。

つまりは研究所の敷地内だったらスキャン1回ごとに必ず5個ずつ出るようだ。

 

4回目スキャンしようとしたらバッテリーが切れた。

でも自然充電らしい。超ハイテク。

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試しにスキャンした3回で必要数の胞子塊15個が出てしまったで回収後、すぐに地下にある前回は使えなかったラボの例の装置にかける。

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【感染調査データを構築する】

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スポイトで機械に注入したり綿棒でグルグルしたりパソコンで操作したり。

論理学スキル訓練してないんだけど大丈夫か?

 

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“リーグは集めた胞子塊を辛抱強く分析して成果を得ました。この感染調査データをStrangerVilleの科学者に見せて役に立つ情報が得られないか試してみましょう。”

 

うまくいったようだ。

 

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感染調査データ:これをStrangerVilleの科学者の誰かに渡すことで、胞子フィルターを作ってもらうことができます。科学者は町立図書館でよく見つかります。

 

図書館か、次の行き先が決まった。

 

 

 

 

 

 

~~一方

 

エイト・ベルズに入店したヴァルファーは閑散としたバーで1人テレビをボケーっと観ていた男を見つけて詰め寄った。

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『この新しい胞子スキャナーがね、すごく便利なんだよ。これがあると…何ができるかっていうと…ここからは機密!話次第では渡してあげないこともないよ。』

 

「何だ?そのスキャナーってのは。重要なものなのか?」

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「よし、そいつをよこせ!」(即断)

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興味深そうに喧嘩を観戦するモイラさん。

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『降参する!胞子スキャナーは渡すから、もう勘弁してほしい!』

 

フィットネスレベル10に勝てると思ったのかね?青二才が、片腹痛い。

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こうしてヴァルファーは胞子スキャナーをゲットし、哀れなタカハシは1日で2回スキャナーを奪われることになった。

そして…

 

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ドミニクとヴァルファーはお互い嫌い合うようになりました!

 

嫌い合うようになったのに最後に何故か敬礼し合うヴァルファーとタカハシ。(ちなみに同じ階級同士)

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『いいか、科学者は胞子塊を必要としている。胞子スキャナーでそれを見つけるのが我々の任務だ。研究所の周辺を探すんだ。』

 

友好ゲージが真っ赤っかなのに何故か忠告をくれるタカハシ。やさしい。

 

しかしヴァルファーは「胞子塊?科学者?任務?そんなもんはどうでもいい!役に立たん!」とバーを足早に出て行った。

 

 

辿り着いた先はすぐ近くの土産物店。

 

「おい小僧、胞子なんたらとかスキャンターとかはどうでもいい。感染を治すための物は何だ!?」

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「え、感染を直すのは知らないよ。ただ、商品なら…。」

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『防護服ならウチのとっておきの商品にもあるよ。胞子フィルターがなければ役には立たないだろうけど…それでも興味があるなら、売っても構わない。』

 

「感染を治すのに防護服が何の役に立つ?」

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「持ってても損はないと思うよ?あと自分が感染したら治すものも治せないんじゃないかな。」

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「あとドン詰まりになっちゃった時って、アイテムを集めて乗り込んだ敵のアジトで重要な情報を見つけるのが物語のセオリーってもんだよ。

だから今のお爺さんに必要なものはコレしかないって!」

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 メタ発言のエルウィン

 

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“ほら、新品の不完全な防護服だよ。言った通り、重要なパーツが欠けている。科学者たちに胞子について聞いてみるといいだろう。胞子から身を守る胞子フィルターを手に入れられるかもしれない。”

 

 

 

また科学者か!

科学者連中には碌なヤツがおらん。しかし…背に腹は変えられん。

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↑科学者代表

 

 

「…まあいい!これももし不良品なんてことがあったら分かってるだろうな!?」

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「また!!?」

 

 

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不完全な防護服:防護服の通常フィルターで有毒胞子を防ぐことはできない。科学者たちに胞子について尋ねて、改良が得られないか試してみよう。

 

 こうしてヴァルファーはスキャナーに加えて防護服も手に入れた。