Stranger Ville編⑦
リーグはカードキーを手に研究所へ。
キーを使うとすんなり開いた。
(開いたときの不穏なSEにビクッとビビるプレイヤー)
薔薇の花びらがドアから降ってきた?ナンデ!?ロマンフェスティバルか何か?SEとめっちゃミスマッチなんですけど!
と思ったがよく見てみると胞子っぽい。
ドアの先の階段を降りると毒霧とショッキングピンク色のGN粒子が充満した空間が。
カメラを回して見てみると毒霧GN粒子のない他の通路があったのでそちらへ方向転換。
L字の通路を進むと実験体や機材のあるラボへ出た。
部屋は全部でメインラボ、サブラボ、倉庫の3つらしい。
特に収集できそうな物はなく、ラボの中央には何かの生成装置が置かれていたが今はまだ操作ができない。
後々これを使う時が来るようだ。
目新しい収穫といえば壁のモニター。
謎の植物の成長段階がはっきりと映されている。
この完成形がラスボス的なことだよねぇ。
しかし町中の蕾が全部、第3形態の成体に成長したらどえらい光景になりそう。
今はこれ以上できる事がないようなので外へ出ると…
ヒエッ…
今まで第1形態だった植物の3~4割ほどが第2形態へいきなり成長していた。
スイッチ類とか一切なにも触ってないのにナゼ!?
待ってましたとばかりに駆け寄って来るヴァン。
お前、外でずっと待っててくれたのか…。
「町には何の変化もなければ良いんだが。
帰るぞ。」
リーグは足早に研究所を後にした。