Stranger Ville編⑥

研究所の中を見てしまったからにはもう後には引けない。

研究所の立ち入り調査からそのまま仕事へ直行したリーグは勤務時間が終わると自宅での休憩もそこそこに、今度はバーへ向かった。

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バーに入っていの一番に軍服に話しかけたら会話コマンド【軍事基地について聞く】が増えていた。

【カードキーを求める】もあったが選択できず。

 

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『秘密研究所の情報に関しては一切明かすなと言われている。誰彼構わず喋る気はないよ。』

 

ふーん、そうかそうか。

 

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じゃあ、他のやつらに聞こう。

 

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『証拠について聞かれたら、上に報告するように言われてる。けれど今は、世間にもっと真実を知らせるべきじゃないかという気がしてきてる。』

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『一連の出来事に関する証拠を持ってる。でも、それを話すことは禁じられてるんだ。』

 


状況を隠蔽すべき、という派閥と世間に公表すべき、という派閥に軍内部も意見が分かれ出しているようだ。
バーにいてもあまり埒が明かないので、再びケイヒルの所へ。

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ケイヒルの会話コマンドに【カードキーを求める】が増えていたので早速要求する。

 

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『私はただの退役した戦闘機乗りだ。カードキーなんて物に縁があると思うかい?科学者か軍関係者をあたってみるんだね。普通に渡してくれるかはわからないが…』

 

 

持ってないのか。

 

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『おかしな出来事の証拠を十分に集めたら、科学者か軍の仕官を説得して、研究所のカードキーを手に入れられるって話だよ。』

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『この町では何かおかしな事が起きてる。信用できる相手になら、見つけた証拠を見せてあげてもいい。』

 

 

軍関係者をあたって~と言うが、実は研究所に忍び込む前に同職種に聞き込み尋問をしていた際に事前情報として実はこんな証言を得ていた。

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『秘密研究所に入ったことは?軍の人間ならランク5以上で、コンピュターから立ち入り禁止エリアに入れるカードキーを申請できるはずだけどね。』

 

リーグの階級は准尉なので申請が可能な階級である。

今まで申請項目はどれだ?と探してみても見つけられなかったのだが、この時ケイヒルのパソコンをクリックしたところ【カードキーを申請する】のコマンドがひょっこりと出ていた。

なに当然のように今までここにありましたけど何か?的なかんじで増えてるんだよ。

 

中々ケイヒルがパソコンを明け渡してくれないので、とりあえず帰って申請するぞ!と帰宅。

 

 

 





スリップ42に帰った矢先にバイオハザードなジェスがお出迎え。

こちとら完徹状態で疲労のムードレットがついた状態なのに、そんな「おかえりなさい」はいらん。

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申請できるのなら今日中に出しておこう。

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“カードキーの受給申請を受領しました。回答をお待ちください。手続きには数日かかります。”

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オペレーションからすぐに返信。

 

さすがに睡眠バーが減りすぎて気絶しそうになっていたので今日はこれで就寝。

しかしベッドに入ってすぐに通達が。

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“カードキーの支給申請に許可が下りました。1~2日で届けられます。”

 

爆速で許可下りるんかい。

 

いや5階級越えてるけどさ、カード申請の査定ガバガバじゃねーか。

むしろ軍内部大丈夫か?と逆に心配せざるをえない。

 

 

朝になっても疲労が取れず、初めてピザのデリバリーを頼んで朝食を終わらせた。

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朝8:00にその日の仕事へ出かけてからすぐに「お届け物でーっす!」と三河ポストマンがポストに何かを投げ入れてきた。

 

え、もしかしてカードキー?もう?早くない?

 

帰って来てポストの中を見ると案の定、届けられたのはカードキーだった。

申請から丸1日も経たない内に発行&到着とか、軍と運輸局仕事速すぎ。A○azonお急ぎ便か。

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これで必要なものは手に入った。

 

 

 

 

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StrangerVilleに越してくる前、Windenburgに居た時に気付けばファビュラス・イジーと友達になっていたのだが、このところ連日遊びのお誘いの連絡が入ってくる。

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シムズって貞操の危機を感じるレベルの連絡が頻繁に来るよね。(特に2枚目)