Stranger Ville編①

ストレンジャーヴィレ(Stranger Ville)に新しく転属してきた軍人リーグ・ホルンボリと飼い犬ヴァン。

これから先、このキャラクターをメインの1つとして使っていく予定だ。

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 sims4はファーミリーネームが先頭に来てしまうのでホルンボリ・リーグになって語呂が悪い。

 

リーグの願望は『動物の友達』にしたが、ヴァンは賢犬だったため叱ることもほぼない上に重さ対策のため既存NPCが飼っているペット(市長と幽霊犬一匹を除く)以外はmcccで出現しないようにしているので複数匹の動物と仲良くなる達成条件のクリアが非常に難しいことを設定してから知り大分後悔した。

 

イメージとしては真面目で静かなキャラクターなのだが、操作している人間が残念なのでリーグにも残念感が滲み出てしまうことはほぼ確定している。

その時は是非見なかったことにしていただきたい。

 

 

  

入居場所はトレーラーハウスの集まる区画スリップ42

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リーグとヴァンはこちらへ赴任する前はWindenburgで公共サービスなしの自給自足の原始人キャンプ生活を数ヶ月送っていた。

スリップ42はトレーラーハウスといえどお湯のシャワーも浴びれるし電気が通ってるから室内も明るいしノートパソコンも使えるぞ、すごい!

 

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 ↑移住前

 

 

ちなみにここ、ストレンジヴィレは中央通りにも軍のジープが数台、建物の裏手にも何台か止まっている。いかにも軍事基地で発展したような小さな町。

ドラマや映画でよくある大きな事件があっても町内で内々に握りつぶされるアレと雰囲気がそのまんまだ。

 

入居が終わり、まずはスリップ42の目の前の道路の向かい側に軍関係者がたむろするというバー、エイト・ベルズへ。

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幸い、引っ越日は休みだったのでまずはバーを覗いてみると軍関係者が沢山来ていた。

むしろ時間が経つごとにどんどん人が増えてくる。

真昼間に軍服でバーに来ているということは当直のやつらがサボってここに来ているということか!?

上官らしき立派な制服もいるし、連隊丸々サボりかよ。

 

いや、夜勤明けの隊かもしれない。

着任前だが、とりあえず軍服が立派な上官にまずは挨拶。体育会系は挨拶が重要だからな。

 

「リーグ・ホルンボリ准尉、この度ウィンデンバーグから着任しました。」

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『お疲れ様。知ってると思うが、クレーター秘密研究所の警備が我々の優先事項だからな。』

 

 

知らん。初めて聞いた。

しかし警備といっても秘密研究所というのがどんなところなのかを知らないので上官に聞いてみようとしたが、それ以上は答えてくれないので他の人間にも聞いてみる。

 

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 『クレーターの秘密研究所にはもう行ってみたか?確かに我々は軍の人間だが、上は我々にもあの研究所のことをすべて明かしていない。』

 

 

 なるほど、研究所は機密事項なので何をしているかはトップしか知らず、下級兵士は何も知らされずに警備だけに回されてるということか。

軍に所属しているからにはそんなことはゴマンとあるので、そうそう不思議ではない。

 

これ以上バーに居たところで何の情報も出なさそうなので町中を視察がてらランニング。

と、何やら奇妙な被り物をした若い女子が2人いた。

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これは…話しかけた方がいいのだろうか。普通ならスルー案件だな。

 

一瞬躊躇したが、一応話しかけてみる。

頭の被り物がすごく気になるが会話の選択肢にその内容のものがない。

触れるなということか…?

とりあえず、この町についてを聞くことに。

 

 

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『町の外のクレーターには秘密研究所があるって聞いたことがある。』

『秘密研究所がどうなているのかずっと気になっている…この前の爆発から、誰も出入りしてない。』

 

 

…爆発?

右の女の子は研究所のこともよく分かっていないらしいが、普通に常識的な会話はきちんと通じる2人。

この町の若者の流行ファッションはこんな感じなのだろうか。

 

家に帰る前にスリップ42の側に土産物店があると町民に聞いたので寄ってみると…

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さっきの2人組の元凶はこいつか。

 

 

StrangerVilleの公式トレーラーに出てくるエルウィン。

歯に矯正つけてて設定が細かいなぁと観てて思ったものだ。店番に立ってる時は眼鏡がなくなるんだな。

 

彼は普通に会話はできるが売り物はB級品も良いところの胡散臭さ満載の物しか売っていなかった。

盗聴器とか啓発ポスターとかこんな胡散臭い物をどこから仕入れているんだ。

まさか内職で作ったわけじゃあないだろうな。

 

会話を振ったところで目新しい事も何もないので、と早々に帰ることに。

ただ、帰り間際に気になることを言っていた。

 

 

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『町中に現れたあの謎の植物…あれには近づかない方がいいと思う。科学者の連中が植物に何かのテストをしているのを見かけたよ。』

 

 

 土産物店と同じく、この町全体が何やら胡散臭いことは理解した。