エクストリームスポーツ愛好家 ~昔取った杵柄~⑧
フラグでも何でもないので早く虫でもコウモリでも出て来てくださいお願いします。
入口を変えればもしや何か変わるんじゃないかと、今回はハイキングの始点を変えてスタートしてみます。
おまけに本日は週末なので仕事もなく一日中センバマチ地区に張り付いていられます。
ぶち当たるまでトコトン歩き詰めてやるからな。
精霊さん今日も朝早くからの出勤ご苦労様です。
しかし
ハイキングコース周回するでもなく、いきなり竹林の小道の一部分をぐるぐる歩き出したヴァルファー。
え…徘…徊?
歩き詰めてやるとは確かに言ったけど徘徊しろとは言っていない。
ちょっと中止中止!
ヴァルファーしっかりして!
行動アイコンを連打でキャンセルして、結局いつものスタート位置に来てしまいました。
しょうがないのでここからスタートし直します。
リスタートしようといつもの掲示板に向かっている時に、早朝5時とかそこらへんの時間帯にもかかわらず鋭い眼光を投げかけてくるおじいさんことニシダケ シゲル氏とすれ違いました。
睨まれるような事はしていないはずですが…。
兎にも角にも、どうやらシムの世界でもシニア世代の朝は早いらしい。
さて、気を取り直してハイキングを再開させたもののまた徘徊し出したらどうしよう、という不安もよそに今度は問題なく目的地まで辿り着きました。
ただ結果は以下略。
山の社から掲示板までの帰り道、赤い太鼓橋の所で急にそれはやってきました。
キタアアアアア!!
やった!やっと数字が更新された!
今日はいける気がするぞぉ~!!
ムカデと遭遇したばかりでウキウキ気分だったところへ、さっき見たばかりの(ガンを飛ばしてきた)シゲル氏が目の前から歩いて来ました。
柔和な笑顔を浮かべながら二言三言、言葉を交わして行きます。
いやいやいや、さっきと全然違うじゃない。
元殺し屋上がりで
↑さっき
すれ違ってもまだ腰の低い会釈を続けるニシダケ シゲル氏。
ははーん、さては好々爺を演じて一瞬滲み出てしまった本職を必死で隠そうとしているな?
コモレビ地区の住人の裏の顔を垣間見た気がしました。
まあコモレビ世帯の任侠事情は置いておいて再び気を取り直して残りの野生の生き物との遭遇へ戻りましょう。
やはりあの太鼓橋は遭遇率が高い気がする、という事でまた山の社へ徘徊ハイキングへと繰り出しましたがその予想が無事に当たりました。
今まで遭遇のソの字さえ掠りもしなかったのは一体何だったの?という位に一回当たってからが早かった。
みるみると野生の生き物の攻撃を3回無傷で切り抜けきりました。
ただね…
前回のコモレビ山登頂時に間違って買っちゃったコレ、結局使いませんでした。
完全に無駄な買い物が判明したものの、野生生物のクリアに気を良くしてそのままユキマツ地区へレッツゴー。
あっさりとスキースキルレベル8を獲れました。
本当は一番下の項目も一緒に獲りたかったのですが気象条件が合いそうもなかったので、この日はスキルだけ上げて帰宅しました。
条件は氷結日か雷雪日に当たらないといけないとの事。
氷結日ってなに?ストロングフルフル天海祐希の日??
と頭に?を浮かべっぱなしだったのですが、シムズプレイヤーさんのブログに判別方法がきちんと書いてありました。
もうね、頭が上がりません。
氷結日の判別方法は掲示板に雪の結晶のマークがついていたり、歩く時に滑って転びそうなモーションが付いたりするとの事です。
シーズンズのカレンダーでも雷雪の予定はこの先もなさそうですし、特に雷雪は起こる確率も大分低いようですのでここは氷結日を狙った方が良いかもしれません。
表記としてはただの『寒い』だけだと氷結にならない気がするので日を改めて極寒日に合わせてユキマツ地区へ通ってみました。
どの極寒日も氷結日には該当しませんでした。
ちなみに遊んでたわけではなくて、ちゃぁーんとゲレンデは滑っていましたよ?
おかげでスキルマスターです。
レベル10報酬では最終版のスキー板が支給されました。
そしてエクストリームゲレンデを滑っていたらムダに1つ星セレブに…。
思わぬ副産物を得てしまいました。
猫に小判、豚に真珠、ヴァルファーにセレブ。
話が逸れました。氷結日に戻ります。
他のワールドエリアだと冬に氷結日になったりするので、コモレビ地域も年がら年中雪と極寒にまみれていても季節が冬でないとダメなのでしょうか。
季節は夏から秋にさしかかったばかりなので、そこから更に冬を待ちます。
諸々と割愛して冬へと季節は移り変わったばかりの日、ユキマツ地区へ向かってカレンダーをペラリと見てみると…
雷!雪!
まさかの雷雪がキタ~~~!
ただしまだ雷も雪も降っていない状況だったので天候が急変するまでの待ち時間がてら、ユキマツ地区のハイキングコースを辿って三猿の石象までぶらりとやって来てみました。
おっ、お供え物か。
じゃあもう使わなくなったこのブルー〇・ウェイン印のコウモリ撃退スプレーでも…
貧しいお供えとか言われました。
貧しいなんて失礼しちゃう!
時間潰しの甲斐もあって夜の9時、ついにこの時が来ました。
雷は鳴り響き、雪は降れり。
時は今!いざ!
…うんともすんとも起こらない。
エクストリームゲレンデで激しく滑ってたのがいけなかったのかな、と上級ゲレンデで何回も滑り直してかつ成功させてたのにクリア判定はつかず…。
どうなってんだよ!!
そんな時のgoogle先生です。
ええ、調べました。
でも雷雪の時に何時間滑って成功させててもクリアできないという謎の現象報告しか見つけられませんでしたよ。とどのつまり原因が分かりません。
結局、氷結日を狙うしかないのか。
そう軽く絶望しかけましたが、こちとら夏からずーっと冬まで待ってこの雷雪日にようやくブチ当たったんじゃい。これ以上待ってられるかあ!という心境だったので時を戻しました。
秘儀、(ただのセーブなしの)ロード!
さて、タイムリープをしたヴァルファーは雷雪の起こる時刻に合わせてユキマツ地区へ入ったので、これで三猿へバットマン印のコウモリ撃退スプレーをお供えした過去も無くなりました。
何やら凍えたジェスチャーをしながら再び上級者コースを滑り直そうとゲレンデの頂上へ向かうヴァルファー。
寒くも何とも思ってないのになんでわざわざそんな凍えてるような嘘の仕草をしてるんだい?
……獲れない。
やっぱりムリか…?
とったどー!
2回激しく滑り切るのを成功させたところで獲れました。
ロードし直す前と変えた事と言えば、リフトに乗る前に麓の掲示板でコモレビ山の天気を見たくらいしか行動は増やしていないのですが、クリア判定がよく分かりません。
(あとはロード前はmcccのエラー通知が出ていたくらいでしょうか。)
とりあえず願望達成できたので今回の目標であるエクストリームスポーツ愛好家は終わりになります。
ではまた!